ぷぅーん 04/22/2008
なんだかちょっとだけ鬱で、ちょっとだけ頭痛がして、そしてとっても眠いです
そしてなんだかリハビリが必要な精神状態です
簡単に言ってしまえばスランプなのか?
でもなんだか簡単に使いたくない言葉なので適当にぼかしておきます。うん
あ、でもキッドのお陰でちょっとだけ元気にはなりました
殿を思い出したのさ
これも最近の元気の源
頑張れハイパー
明日、買いに行きます。多分
「かなめ」
振り返らなくたって、誰だかなんて分かっている
彼は突然背後に現れる。それはもう、遠慮なんてこれっぽっちも持たないで
まぁ私自身がその事を全く気にしていない訳だから、別に良いのだけれど
「こんばんは。ティキ」
「3日振りだな、かなめ」
「5日振りだよ」
読みかけの本から目を上げずにそう言うと、ティキはそうだっけか?とわざとらしく呟いた
彼は日にちをあまり気にしないのか、それともそんな感覚を最初から持ち合わせていないのか、とにかくその辺の事が適当だ
日に日に睡眠時間が短くなっていく私の身にもなってほしい
「仕事、終ったの?」
「抜け出してきた」
「良いの?」
「気にすんなって。それより、そろそろ顔上げたらどうなんだ?かなめ」
今良い所だから、なんて適当な事を言って誤魔化す前に、素早く本を取られてしまった
いつの間に真後ろにまで来ていたのだろう
その本を静かに机に置いて(以前、彼が私の本をぞんざいに扱って、詳しくは床にそのまま落として、その事に私が激怒して以来、彼は本を丁寧に扱うようになった。良い事だ)、ティキは私の首に腕を絡めてくる
そしてそこにそっと触れた
私でも分かるくらい上等そうなティキのスーツに染みついた外気の匂いと冷たさ
なのに不自然に熱いその唇とのアンバランスさに、何となく眩暈が起きる
「明日、ダイガクは?」
「休みだよ」
「なら、時間かけても問題無いな」
何を?なんて聞かなくたって分かっている
首だけをティキの方へ振り向かせ、その人間とは思えないような、不思議な色をした頬に唇を触れる
そこはやっぱり冷えていて、この人はどれだけの時間外に居たんだろう、なんて考えて、ちょっとだけ同情してみた
彼の頬に手を添えて、少しだけ降ってきた彼の髪を軽く梳く私の姿を、ティキはじっと見つめる
どこか熱を帯びた瞳で
そして、そのまま降ってきた彼の唇を、私は静かに受け入れる
***
ずるずると、粘り気のある海の中から体を浮かび上がらせる様に瞼をあけると、カーテンの隙間からは眩し過ぎる光がはみ出ていた
それでも薄暗い室内を見回して、見慣れた時計の指す時間にため息を漏らす
もう今日の講義には間に合わない
ベッドからずり落ちるようにして床に足を付けると、思っていたよりも冷たくて少し驚いた
そのまま何も身に着けず、タオルだけ引っ張り出してバスルームに向かい熱いシャワーを浴びる
朝、浴槽に浸かるのは苦手だ
髪の毛をタオルでごしごしと拭いながら(友達は髪が傷むから絶対やらない、といつだったか宣言していたけれど、そう気にする事ではないと思う)、ふと視界に入った紙切れを拾い上げる
昨日、いや、あの時はもう今日だったかもしれない。とにかく、昨晩読んでいた本の上に置いてあった派手な紙切れ、良く見るとトランプだったそれには、日本語で短く言葉が綴られていた
「あいつどうして日本語書けてるの。・・・・・ま、いっか」
このお手紙は、栞として使わせてもらおう
良く見たら凝っていて良いデザインだし、それにこの本を読むたびにこの言葉を思い出す事が出来る
少しくらいは妙な虚無感も無くなるかもしれない
「また来る、ね・・・・・。あいつ、ほんとに幽霊?」
【遺書】
どういうこっちゃ、と
本当に幽霊なのか、それともティッキーが勝手に『俺幽霊なんだぜー』と言っているのか
正直どっちでも良かったりする訳ですが、まぁご想像にお任せと言う事で
リハビリ夢を本家の方で公開するかどうかはその時の木下の気分次第です。多分
暫くこんな更新が続きそうなんだぜ
そしてなんだかリハビリが必要な精神状態です
簡単に言ってしまえばスランプなのか?
でもなんだか簡単に使いたくない言葉なので適当にぼかしておきます。うん
あ、でもキッドのお陰でちょっとだけ元気にはなりました
殿を思い出したのさ
これも最近の元気の源
頑張れハイパー
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明日、買いに行きます。多分
振り返らなくたって、誰だかなんて分かっている
彼は突然背後に現れる。それはもう、遠慮なんてこれっぽっちも持たないで
まぁ私自身がその事を全く気にしていない訳だから、別に良いのだけれど
「こんばんは。ティキ」
「3日振りだな、かなめ」
「5日振りだよ」
読みかけの本から目を上げずにそう言うと、ティキはそうだっけか?とわざとらしく呟いた
彼は日にちをあまり気にしないのか、それともそんな感覚を最初から持ち合わせていないのか、とにかくその辺の事が適当だ
日に日に睡眠時間が短くなっていく私の身にもなってほしい
「仕事、終ったの?」
「抜け出してきた」
「良いの?」
「気にすんなって。それより、そろそろ顔上げたらどうなんだ?かなめ」
今良い所だから、なんて適当な事を言って誤魔化す前に、素早く本を取られてしまった
いつの間に真後ろにまで来ていたのだろう
その本を静かに机に置いて(以前、彼が私の本をぞんざいに扱って、詳しくは床にそのまま落として、その事に私が激怒して以来、彼は本を丁寧に扱うようになった。良い事だ)、ティキは私の首に腕を絡めてくる
そしてそこにそっと触れた
私でも分かるくらい上等そうなティキのスーツに染みついた外気の匂いと冷たさ
なのに不自然に熱いその唇とのアンバランスさに、何となく眩暈が起きる
「明日、ダイガクは?」
「休みだよ」
「なら、時間かけても問題無いな」
何を?なんて聞かなくたって分かっている
首だけをティキの方へ振り向かせ、その人間とは思えないような、不思議な色をした頬に唇を触れる
そこはやっぱり冷えていて、この人はどれだけの時間外に居たんだろう、なんて考えて、ちょっとだけ同情してみた
彼の頬に手を添えて、少しだけ降ってきた彼の髪を軽く梳く私の姿を、ティキはじっと見つめる
どこか熱を帯びた瞳で
そして、そのまま降ってきた彼の唇を、私は静かに受け入れる
***
ずるずると、粘り気のある海の中から体を浮かび上がらせる様に瞼をあけると、カーテンの隙間からは眩し過ぎる光がはみ出ていた
それでも薄暗い室内を見回して、見慣れた時計の指す時間にため息を漏らす
もう今日の講義には間に合わない
ベッドからずり落ちるようにして床に足を付けると、思っていたよりも冷たくて少し驚いた
そのまま何も身に着けず、タオルだけ引っ張り出してバスルームに向かい熱いシャワーを浴びる
朝、浴槽に浸かるのは苦手だ
髪の毛をタオルでごしごしと拭いながら(友達は髪が傷むから絶対やらない、といつだったか宣言していたけれど、そう気にする事ではないと思う)、ふと視界に入った紙切れを拾い上げる
昨日、いや、あの時はもう今日だったかもしれない。とにかく、昨晩読んでいた本の上に置いてあった派手な紙切れ、良く見るとトランプだったそれには、日本語で短く言葉が綴られていた
「あいつどうして日本語書けてるの。・・・・・ま、いっか」
このお手紙は、栞として使わせてもらおう
良く見たら凝っていて良いデザインだし、それにこの本を読むたびにこの言葉を思い出す事が出来る
少しくらいは妙な虚無感も無くなるかもしれない
「また来る、ね・・・・・。あいつ、ほんとに幽霊?」
【遺書】
どういうこっちゃ、と
本当に幽霊なのか、それともティッキーが勝手に『俺幽霊なんだぜー』と言っているのか
正直どっちでも良かったりする訳ですが、まぁご想像にお任せと言う事で
リハビリ夢を本家の方で公開するかどうかはその時の木下の気分次第です。多分
暫くこんな更新が続きそうなんだぜ
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